6月から旬の「モロッコインゲン」のおいしい食べ方




こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
少し前に実家に帰った時に、家庭菜園の野菜をたくさん貰いました。
あらゆる野菜の中には6月から旬の「モロッコインゲン」もありました。
モロッコインゲンとは、さやごと食べられるお豆の仲間のですね。Fの家は農家なので割と昔からよく食卓にのぼりました。
多くは茹でてマヨネーズをつける、もしくは煮る、という食べ方だったのですが、実は昔は少し苦手でした。
外側がうっすらとざらっとした舌触りなのと、大きいのでそのままの大きさで食べると結構青臭い印象があったためですね。
そこで自分で料理するようになって、「斜めに細長く切れば良いのでは?」と思いつき、試してみたところこれが大正解でした!

【モロッコインゲンを細長く切る利点】
①ざらっとした舌触りや青臭さが気にならなくなる。
②中が傷んでいたり、虫に食べられてる場合にすぐ気づくことが出来る。
③ほかの食材と合わせ安くなり、また、合わせた食材の中でモロッコインゲンの甘味や風味が際立ち美味しくなる。
④レンジで簡単に火が通るので調理が楽に。
⑤鮮やかな緑で食卓に彩りが出る。
⑥大きいので、包丁で刻みやすい。

などがあります。
個人的におすすめなのが写真のようにパスタや、マヨネーズで和えるサラダの具にすることです。
この時のパスタはモロッコインゲン、とうもろこし、ウインナーをペペロンチーノに致しました。
彩もよく、モロッコインゲンの食感、とうもろこしの甘味、ウインナーの旨味がペペロンチーノによく合っていました!
サラダにはモロッコインゲンの他に潰したゆで卵とクリームチーズが入っています。あれば刻んだハムを入れるともっと良いです。
マヨネーズとの相性はもちろん良く、サンドイッチの具にするのもおいしいです。
他にはきんぴらのように甘辛く炒めたりするのもおすすめです!さやの中によく味がしみこんでごはんによく合います。
また、ちらしずしや鳥そぼろごはんのトッピングにしても綺麗ですよ!

モロッコインゲンの調理法に悩んでいたら、ぜひ斜めに細長く切ってみてくださいね!