「ハコフルーツスタンド」さんで珍しい野菜を購入して調理してみました!


こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
野菜は相変わらず安くないですね!!(ヤケ)
全体の価格が上がっていて、その中で安価なものを選ぼうとすると、価格は以前より高いのに品質が良くない、なんてこともしばしばあります。
そうなると自炊へのモチベーションも下がりがちに……。
と、そういう時にFは「いつもは買わない珍しい野菜を買う」ということをしています。
調理の仕方を調べたり、初めて体験する味だったりして、楽しくてモチベーションが上がるんですよね。
今回は以前にもご紹介した「ハコフルーツスタンド」さんでお買い物してきました!
以前の記事はこちら!↓




今回購入したのは「アイスプラント」(画像左)と、「むかご」(画像右)です。他にも芽キャベツやラディッシュなども購入させて頂きました。
アイスプラントは、葉っぱや茎にミネラル(塩)を蓄える細胞がある植物です。
この塩を蓄えたプチプチの透明な塊が凍っているように見えるのが名前の由来ですね。
ひとまずそのまま食べてみました。
水分がたっぷりで、しゅわと溶けるような柔らかな食感。癖は無く、ほんのり塩味と酸味が効いているような味わいで、一応ディップソースを用意したものの、何もつけなくても美味しかったのでそのまま頂いてしまいました(笑)
このようにサラダとして食べる以外にもお味噌汁に入れてみたりもしました。かなり柔らかくなりさらに食べやすかったです。
天ぷらや炒め物にしてもおいしいらしいですよ!

続いてむかごは、山芋や長芋などのヤマノイモ科の植物の葉っぱの付け根に出来るころころとした実(芽)になります。
皮つきのまま食べる事ができて、ほくほくした食感がおいしいです。
今回は一緒に購入した芽キャベツとラディッシュと一緒にオリーブオイルとにんにくでじっくり焼きまして、塩コショウで味付けをしました。
皮がついているので香りが強く、甘味もほんのりとあり、ほこっとした食感がシンプルな塩味と相性抜群でした!
一緒に焼いた芽キャベツとラディッシュも美味しかったです~!!

皆さんも普段食べないお野菜を楽しく調理してみてくださいね~!!


【店舗情報】
店名:ハコフルーツスタンド
住所(地図):〒420-0037 静岡県静岡市葵区人宿町2丁目3−2

営業時間:11:00~16:00
定休日:水曜日、第2・4木曜日
公式サイト:人宿町マート紹介ページ





簡単おいしい「ずぼらおでん」で温まろう


皆さんあけましておめでとうございます。eしずおかスタッフのFでございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

皆さんは年末年始、どのようにお過ごしになられましたでしょうか?
Fはですね、去年の春と夏に風邪を引いて大変苦しい思いをしましたので、年明けとともに「今年こそは風邪を引きたくない!!」と宣言いたしまして。
その翌日に風邪を引きました…………どうして………………。
お盆休みに風邪を引いてせっかくの休みに寝込んで過ごしてしまったのが悔しくてしょうがなかったので、年末年始の休みは羽目を外さず大人しく過ごしていたというのに…………。
そもそもの体力とか免疫が低いのかもしれません。今年は鍛えようと思います。

免疫をあげるには、体を冷やさない、ということも大切ですよね。
Fは今年は自分でもおでんを作ってよく食べています。
ただ、おでんと言えば大根などの下茹でが必要なものや、たまごの様に一度茹でて殻を剥いて、などの処理が必要だったりしていざ自分で作ろうと思うと億劫ですよね。
そんな時に便利なのがあっためてそのまま食べれる出来あいのおでんですが、こちらは自分が食べたいものが入っていない、ということも、もちろんありますよね。
そんな時にFが思いついたのが、今回ご紹介する「ずぼらおでん」です。
レシピという程では無いのですが、最初からおでんを作るのと比べると格段に楽で、尚且つ出来合いのおでんのみでは得られない満足感のあるものとなっておりますので、ぜひお試しくださいませ!

【ずぼらおでん】



<材料>2人前~4人前程度
・出来合いの袋おでん/2袋(汁がたっぷり入っているものが好ましい。Fのおすすめはファミリーマートの袋おでんです)
・自分の好きなおでんだね(写真の時に用意したものは、うずらの卵の水煮、白滝、ちくわぶ、白はんぺん、ウインナー、じゃがいも、にんじん、ちぎりさつま揚げ、なると になります。いずれも包丁で切る以外の処理は無いものです)(白滝はあく抜き不要のものを使用しています)

<手順>
①ざるとボールを用意し、袋おでんを汁と具で分けておく。
②自分の好きなおでんだねを食べやすい大きさにカットし、火が通りにくいものから順番に鍋の底に並べていく。
③袋おでんの具以外の入った鍋に、袋おでんの汁を入れ、強火で火をかける。
④汁が沸騰したら、弱火で30分煮る。
⑤最初に鍋に入れた具に火が通り、味がしみたら、最初に分けておいた袋おでんの具を鍋に追加し、10分ほど中火にかけて温める。
袋おでんの具はごろんと大きいものが入っていることが多いので必要に応じて半分にカットすると良いです(2人前から4人前になるのはこちらが理由です)
⑥お皿にもって、からしや柚子味噌などをつけていただきます。

出来合いのおでんには大抵、
大根(下茹でや隠し包丁が必要)
昆布(水で戻したり結んだりなど時間と手間がかかる)
ゆで卵(別の鍋で茹で、皮を剥く必要がある)
こんにゃく(ものによってはあく抜きが必要)
というおでんだねの中でも定番で、尚且つ手間暇がかかるものが必ず入っています。
なので、出来合いのおでんを用いることでここの工程を飛ばすことが出来るんですね。

また、汁が冷たい状態から煮ると、じゃがいもの煮崩れを防ぐことができます。
Fが追加したものは袋からそのまま鍋に空けることが出来るものか、包丁でカットするくらいの工程で済むものばかりで、
なおかつFが好きなおでんだねばかりなので、手作りおでん並の満足感がある、と個人的に自負しております!
汁も袋おでんの汁をそのまま使用するのですが、薄まることも無く、さらに追加で加えた具材の出汁も溶けだしているので物凄くおいしいお出汁になってくれますよ!
今回知り合いにおすすめして貰って初めてにんじんをおでんに入れてみたのですが、にんじんの風味はほんのり残る程度で、甘く、お出汁を吸ってほっこり仕上がり、ちゃんとおでんの具になっていてとても美味しかったです!
おでんはどうしても野菜が少ないのが気になるので、にんじんで補うことが出来ておすすめですよ~!!





楽チンレシピ!「ワンパンオムライス」


こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
Fはオムライスやナポリタン等のケチャップで味付けしてある和製洋食が大好きです。
オムライス、というと手料理の中では割と定番のものと思うのですが……作るの面倒臭くないですか!?
チキンライスを作るまでは良いとして、それとは別で包むたまごを焼くという工程!
チキンライスを作ったあとのフライパンを使うわけにはいきませんし、同じものを使おうと思うなら洗って拭いて、油をひいて卵を焼いて、後片付けの時にはまたフライパンを洗って……と考えるとすごく大変なような気がしてしまいます。
先にたまごを焼いて作っておけば良いのかもしれませんが、そうするとしっかり焼いておにぎりのように包むしかないのでは……と考えると、意外とハードルの高い料理のように思います。

そこで、最近小ぶりの深めのテフロン鍋ひとつで作れないか?と考え作ってみたところ、これがとても楽でおいしい!
今回はFが普段作っている最初から最後までワンパンで作れるオムライスのレシピをご紹介いたします!



【楽チンワンパンオムライス】※蓋付きのテフロン小鍋やフライパンで作ることを想定しています。

<材料>1人前
・炊いたお米1膳
・お好みの肉類(ウインナー、鶏肉、ベーコンなど。ウインナーなら3本、鶏肉のももやむねなら3分の1、ベーコンなら密閉パック1つくらい)
・玉ねぎ4分の1
・卵1個
・調味料:ケチャップ、塩コショウ お好みで料理酒、めんつゆ、バター、コンソメなどご使用ください。

<手順>
①フライパンに油、もしくはバターを引いて、みじん切りにした玉ねぎが透き通るまで中火で炒める。
②続いて肉類を火が通るまで炒める。
③米を加えて炒めて、ケチャップで味付けする。ケチャップのみだと酸味が際立ってしまうので、料理酒、めんつゆ、バター、コンソメなどを隠し味で加えて調整。最後に塩コショウで味を整える。
④チキンライスをそのままフライパンの中で均等にならす。
⑤その上に溶き卵を注ぎ、蓋をして火が通るまで待つ(中火から弱火)。
⑥卵が好みの火の通りになったら、ケチャップを上にかけて出来上がり。スプーンで小皿にすくって食べてください!

アレンジ:今回の写真は、玉子を注ぐ前にハンバーグをのせてチーズを上にかぶせたものです。また、使用するごはんは味薄めで鶏肉を使用している炊き込みご飯や混ぜご飯を使用すると、最初の方の工程を省略することができます!

洗い物が少なくなるのはもちろん、通常のオムライスのように形が崩れることもありませんし、蒸して火を通すので卵もふんわり仕上がります。
また、チキンライスにお焦げが出来ておいしく、スプーンですくって食べるのも楽しいですよ!
大きなフライパンで作って家族で囲んで食べるのもすごく楽しいと思いますので、休日のお昼などにいかがでしょうか~?





お米不足対策!お腹いっぱい具沢山玄米混ぜご飯のレシピ


こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
お米が……!売ってない……!!
Fは冷蔵庫に米びつを入れて保管しているので、2キロのお米を買っているのですが……本当にお米が売ってない!!
多分早い時間に行けばチャンスもあるかと思うのですが、主に仕事終わりの夕方に買い物に行く社会人にはキツイですね……(遠い目)
2合入りの小袋さえも最早陳列しておらず、どうしよう……と思ったところ、玄米ならばまだ買えました!
一時期玄米を食べていた時期があったのですが、Fとしては風味が少し苦手に感じておりました。
その際に、玄米と白米を混ぜて炊くと気にならなかったので、もしかしたら?と具沢山の混ぜご飯にしたところ玄米特有の風味も気にならず、とってもお腹いっぱいになりました!

今回は玄米で作った具沢山混ぜご飯のレシピをご紹介いたします!



【お腹いっぱい具沢山玄米混ぜご飯】
<手順と材料>
①玄米2合(水600mlで炊いてください)を炊く。
②その間に下記の材料で煮物をつくる
・お好みのきのこ類(秋口できのこ類が安い!食物繊維もとれるし嵩も増すしおすすめ!)量もお好みで
・鶏むね肉(こま切れ肉のパックを買えば包丁で切る手間も無し。小パック1つくらい)
・にんじん半分
・サラダ豆一袋
お好みでちくわや油揚げ、ひじき、たけのこなどを入れてもおいしいです!
先に鶏むね肉を炒めて、一口大に切った材料を鍋に入れ、酒(100ml)、だしの素(小1袋)、砂糖(大さじ2)で火が通るまで煮込む。
水は入れなくても、キノコ類からかなり水分が出るので大丈夫です。
③煮物に火が通ったら醤油小さじ1、めんつゆ大さじ1で味を調え(味見をして微調整してください)、ある程度強火で水分を飛ばす。
④炊きあがった玄米と煮物を混ぜて出来上がり。食べる時は白ごまや海苔をトッピングしても!

炊き込みにすれば手間を省けるのでは?と思うかもしれませんが、一緒に炊き込む具材が多い水分や食材の温度、味付けの濃さなどを考慮すると、うまく炊けないことが多いので、混ぜご飯にする方が失敗が少ないと思います。
これだけ沢山の具が入っているとおかずも少ない、もしくはなくても満足できますよ~!
また、おにぎりにして冷凍しておけばお弁当にもぴったりです!
そのまま食べるのに飽きたら、一膳小鍋に入れて水を足して煮込み、溶き卵を入れて雑炊にするのもおいしいですよ!こちらは冷たい食べ物飲み物で疲れた胃におすすめです!

今が旬のきのこをたっぷり入れると本当に美味しいので、ぜひぜひお試しくださいませ~!!





お盆休み、夏休みのランチに!最初から最後までフライパン1つで作れるパスタのレシピ



こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
もうすぐお盆休みですね~。日によっては3食自炊という方ももちろんいるかと思います。
今回はFがよく作る、最初から最後までフライパン1つで作れるパスタのレシピを紹介いたします。
ぜひお休み中の食事にご活用下さい!




【ワンパンパスタのレシピ】1人前

<材料>
・パスタ:一束
・お好みの具(冷凍野菜やウインナー、プチトマト等を使用すると包丁を使わなくて良いです)
・オリーブオイル:適量
・塩:適量

味付けについては後程まとめます。


<手順>
①深めの小さい小鍋、もしくはフライパンでお好みの具を炒める(面倒なら省略しても大丈夫です)。
②具材を炒めたら、小鍋に水を150ccから200cc入れ、沸騰したらパスタを入れる。(入らないなら折るか、お湯の中にぐーっと押すと入ります)
③②に塩少々とオリーブオイルを少々入れておく(パスタのくっつき防止と、麺の基本的な味付けになります。通常パスタを茹でる時の塩よりかなり少なくて大丈夫です。)
④度々パスタが鍋にくっつかないように混ぜつつ茹でる。水が足りない様であれば足し、逆に多すぎるようであれば火力をあげる。
⑤水分が少なくなり、パスタが食べごろの硬さになったら味付けをする。
<味付けのレパートリー>
①ナポリタン風:ケチャップ、バター、めんつゆ
②ペペロンチーノ風:コンソメ、にんにく
③カルボナーラ風:生卵、チーズ
④クリームパスタ風:牛乳、お好みのスープの素
⑤和風クリームパスタ:牛乳、みそ
⑥たらこパスタ風:たらこor明太子、バター(牛乳やチーズを入れてクリーミーにしてもOK)
等。

⑥味付け用の調味料を入れた後、一気に混ぜて乳化させる。
お皿に盛りつけて完成。

こちらのパスタ、ほんのりとろみがついて、麺にしっかり味が染み込んでおいしいですよ~!
余り食材などを入れて冷蔵庫の整理にも使えますし、前日に作ったスープのリメイクにもぴったりなので、ぜひぜひお気軽に作ってみてくださいね!





夏の定番『ピーマン・みょうが・きゅうりのめんつゆ漬け』のレシピ


こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
猛暑の日々が続きますが、皆さん朝ごはんは食べていらっしゃいますでしょうか?
Fは、朝ごはんにはよく卵かけご飯を食べています。因みにぽん酢で味付けするのが好きです!酸味で食欲増すので試してみてください!

とはいえ、たまごだけでは寂しいのでおかずをのせて丼方式にして頂く事も。
今回はFが夏によく作る夏野菜の漬物のレシピを紹介します。


【ピーマン、みょうが、きゅうりのめんつゆ漬け】
<材料>
ピーマン:3個
みょうが:一パック
きゅうり:1本
めんつゆ:適量(2倍濃縮)
塩:適量
<手順>
ピーマン、みょうが、きゅうりを細切りにします。
ポイント①:ピーマンは生で、なおかつ縦に着ると苦味や臭みが出ません。ぱりぱりした食感とほのかな苦味が夏に良いですよ!
ポイント②:みょうがは、根本辺りで繋がっているので、そこを切り落として縦に細く切ると綺麗にばらけます。切り落としたとこも細かく切って食べてくださいね!
ポイント③:キュウリはへたの部分を切り落として断面をすり合わせるか、板ずりをしてあくをとりましょう!

タッパーに細切りした野菜を入れ、塩を振ります。
まんべんなく浸かるようにしたいので、ラザニアのように何度か野菜を交互に重ねるか、細切りした野菜を混ぜて置くと良いと思います。

タッパーの4分の1くらいまでめんつゆを入れます。塩とめんつゆの塩分で水が出てしっかり全体に浸かるようになるのでご安心ください。

最後にタッパーの蓋をしめてシェイクし、冷蔵庫で一晩寝かせると完成です。



イメージとしては山形の郷土料理である『だし』の簡易版と言ったところでしょうか?
これを卵かけご飯の上にかけて、白ごまを振ると野菜の爽やかな青々とした風味、めんつゆの甘味と塩味が朝に染み渡る最高の朝食になるんです!
もちろん、なっとうやめかぶ、とろろ、とうふとの相性も良いですし、残り少ない具と汁をそうめんのつけ汁にすれば無駄なく食べれますよ!
茹で鶏や豚しゃぶなんかと一緒に食べてもおいしいと思うので、是非夏の作り置きにいかがでしょうか~?







夏休みにぴったり!簡単ごちそうサラダのレシピ


こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
最近個人的にオリーブオイルと塩コショウで味付けをしたサラダがマイブームです。
バルサミコ酢があればもっと良さそうですよね。今度初めて購入してみようかな、等と考えております。
生野菜にオリーブオイルと塩コショウをかけるだけでもおいしいのですが、先日休みの日の朝に思いつきで作ったサラダがとても美味しかったので、今回はそちらのレシピをご紹介いたします。




【プチトマトとウインナーのごちそうサラダ】

<材料>家族3~4人分くらい
・フリルレタス(1袋)
・ウインナーソーセージ一袋
・プチトマト(硬さがある程度あるアイコトマトがおすすめ)6個
・オリーブオイル適量
・塩コショウ適量(コショウはあらびきがおすすめ)

<手順>
①フリルレタスを洗い、食べやすい大きさにちぎる。よく水を切っておくこと。
②ウインナーソーセージとプチトマトを輪切りにする。
③フライパンでオリーブオイルを熱し、切ったウインナーソーセージとプチトマトを入れ、じっくり炒め焼きにする。
④その間にフリルレタスを平たい皿に盛る。
⑤レタスの上にオリーブオイルごとソーセージとプチトマトをまんべんなく乗せる。
⑥サラダに塩と胡椒を振り、完成。

こちらのサラダの利点としては、
①オリーブオイルにソーセージとトマトの旨味が移る。
②レタスが熱でしんなりしているので、生野菜で身体が冷える感覚があまりない。
③おつまみにもおすすめ。

という点ですね!ここにマッシュルームを加えたり、バルサミコ酢をかけたりしてもおいしいと思いますし、パンもあればしっかりしたお食事に。
また、パーティー用のサラダとしても華やかでおすすめですよ!
いつものサラダに飽きてきてしまったな、という方は是非試してみてくださいね!





6月から旬の「モロッコインゲン」のおいしい食べ方




こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
少し前に実家に帰った時に、家庭菜園の野菜をたくさん貰いました。
あらゆる野菜の中には6月から旬の「モロッコインゲン」もありました。
モロッコインゲンとは、さやごと食べられるお豆の仲間のですね。Fの家は農家なので割と昔からよく食卓にのぼりました。
多くは茹でてマヨネーズをつける、もしくは煮る、という食べ方だったのですが、実は昔は少し苦手でした。
外側がうっすらとざらっとした舌触りなのと、大きいのでそのままの大きさで食べると結構青臭い印象があったためですね。
そこで自分で料理するようになって、「斜めに細長く切れば良いのでは?」と思いつき、試してみたところこれが大正解でした!

【モロッコインゲンを細長く切る利点】
①ざらっとした舌触りや青臭さが気にならなくなる。
②中が傷んでいたり、虫に食べられてる場合にすぐ気づくことが出来る。
③ほかの食材と合わせ安くなり、また、合わせた食材の中でモロッコインゲンの甘味や風味が際立ち美味しくなる。
④レンジで簡単に火が通るので調理が楽に。
⑤鮮やかな緑で食卓に彩りが出る。
⑥大きいので、包丁で刻みやすい。

などがあります。
個人的におすすめなのが写真のようにパスタや、マヨネーズで和えるサラダの具にすることです。
この時のパスタはモロッコインゲン、とうもろこし、ウインナーをペペロンチーノに致しました。
彩もよく、モロッコインゲンの食感、とうもろこしの甘味、ウインナーの旨味がペペロンチーノによく合っていました!
サラダにはモロッコインゲンの他に潰したゆで卵とクリームチーズが入っています。あれば刻んだハムを入れるともっと良いです。
マヨネーズとの相性はもちろん良く、サンドイッチの具にするのもおいしいです。
他にはきんぴらのように甘辛く炒めたりするのもおすすめです!さやの中によく味がしみこんでごはんによく合います。
また、ちらしずしや鳥そぼろごはんのトッピングにしても綺麗ですよ!

モロッコインゲンの調理法に悩んでいたら、ぜひ斜めに細長く切ってみてくださいね!






【レシピ】新玉ねぎと漬け込む麻薬玉子


こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
新玉ねぎがおいしい季節ですね~!皆さんはどのように食べるのがお好きでしょうか?
薄切りにしてサラダにしたり、鰹のお刺身と一緒に食べるのも美味しいですが、個人的には香りの強さが気になるところだったりします。
本日はFが良く作る、新玉ねぎを使用した料理のレシピをご紹介いたします!

【たっぷり新玉ねぎの麻薬玉子】



◆材料◆
・卵4個(容器に入るなら4個以上でも以下でもOK)
・新玉ねぎ1個
・白ごま
・お好みの薬味(みょうががおすすめですが、何でも良いです。しょうが、にんにく、三つ葉、しそなども)

◆つけ汁に使う調味料◆
・水200ml
・めんつゆ大さじ2
・さとう大さじ2
・醤油小さじ2
・お酢小さじ1
・一味や七味などの辛味のある薬味をお好みの量で(業務スーパーに売っている花椒辣醤もおすすめです)
調味料の量は目安なので、味見しながら調整して下さい

①半熟のゆで卵を作る(半熟だと味が染み込みやすいです。苦手であれば固ゆででも良いと思います)
沸騰したお湯から中火で茹でる場合には6分半ほどが目安です。

②深さと広さのある耐熱容器に、粗みじん切りもしくは賽の目切りにした新玉ねぎを加え、ふんわりラップをして2分ほど加熱する。

③②で加熱した新玉ねぎの入った容器に、お好みの薬味と白ごま、つけ汁の材料を入れ、よく混ぜる。
味見をしながら調節をして下さい。

④ゆで卵が出来たらカラを向き、具沢山のつけ汁に入れる。

⑤一晩(途中でゆで卵の上下を入れ替えるとまんべんなく浸かります)漬けて、完成!

麻薬玉子、というとびっくりするネーミングですが、韓国のSNSからヒットしたレシピなんだそうです。それほどおいしいということですね!
新玉ねぎはしゃきしゃきの食感を残しつつ、火が通っているので、匂いが口に残りにくくなっています。
ごはんに合うのはもちろん、カレーのトッピングや、玉子をつぶしてマヨネーズとあえてタルタルソースにしたり、ソーメンのつけ汁にするのもおすすめです!

これを作り置きしてると、食事の楽しみがぐっと増えますのでお勧めですよ!
新玉ねぎ以外ではたけのこやきゅうりを漬け込むのもおすすめです!

ぜひお試しくださいませ~!!






【レシピ】イギリスではステータス!?キュウリのサンドイッチ


こんにちは!eしずおかスタッフのFです。
こちらのブログでは、サンドイッチやアフタヌーンティーのお店など度々紹介していますが、アフタヌーンティーの本場であるイギリスでその昔人気だったのは「キュウリのサンドイッチ」だったというのをご存知でしょうか?

イギリスは曇りや雨が多い気候から、中々農作物に恵まれず、温室が必要だったそうで、キュウリのサンドイッチを出すことによって「キュウリを育てることが出来る温室がある」という主張が暗に出来たそうです。

Fは、最近好きな漫画でキュウリのサンドイッチを作る話があったのをきっかけに、どうしても作って食べてみたくなり、レシピを考えて作って食べてみました!

少し丁寧に作ったので、具はほぼキュウリだけなのに、とても優雅な気分になりましたので、今回はその時のレシピをご紹介いたします!

【キュウリのサンドイッチ】




<材料>
・キュウリ1本
・サンドイッチ用のパン6枚(2連パックの1パック分です)
・塩
・ミツカンカンタン酢
・マスタード
・からし
・粒マヨネーズ
・クリームチーズ(ポーションになってるものをひとつ)

①いたずりorあく抜きしたキュウリを縦に半分に切り、中のタネをスプーンで取り除く(ここから水分が出てしまうため)
ポイント1:いたずりはキュウリに塩をまぶし、まな板の上で掌を押さえつけてゴロゴロする作業です。いぼとあくをとることが出来ます。
ポイント2:キュウリのあく抜きはへたのとこを切り、断面をへたのとこでぐるぐるとこすりつけてあくを出す作業です。

②タネを取り除いたキュウリを薄切りにし、ボールに入れ、塩を振り馴染ませる。その上からミツカンカンタン酢をかけて、しばらく置いておく。
ポイント:キュウリの水分を出し、味を染み込ませます。

③クリームチーズを耐熱容器に入れ、電子レンジで10~30秒温めて柔らかくし、粒マスタード、からし、マヨネーズを加え、混ぜる。
ポイント:粒マスタードとからしは同じように思えますが、粒マスタードは酸味と食感、からしは辛味とコクを足す目的でいれています(苦手だったりなければいれなくても大丈夫です)。

④置いておいたキュウリから水分が出たら、ぎゅっと絞る。

⑤サンドイッチのパンに、③のソースを塗り、水分を絞ったキュウリを並べ、もう一つのパンにもソースを塗り、挟む。他の4枚も同様。少し置いてパンとソースと具を馴染ませて、半分に切って盛り付けて完成。

塩と甘酢で味付けして水気を切ったキュウリの甘酸っぱさとパリパリの食感、ソースのコク、パンの甘味のバランスが良い一品となりました!紅茶にもよく合います!
思ってる以上におしゃれな味わいなので、まさに軽食にぴったりのサンドイッチですよ~!